食べてはいけないキャットフードがあることをご存じですか?
週刊新潮が取り上げた『「愛猫」「愛犬」が食べてはいけない「ペットフード」』。
どこよりも詳しく徹底的に解説しています。
ぜひ最後まで目を通してもらって、愛猫が安心して暮らせるように知識を身に付けに行きましょう!
知っておきたいキャットフードの知識
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【知らないでは済まされない】買わない方がいいキャットフードとは?
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・FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の栄養基準を満たしています。
「食べてはいけないキャットフード実名」とは、2018年に週刊新潮に掲載された健康に良くないとされるキャットフードのこと
2018年に発売された"週刊新潮″に掲載されている内容です。
週刊新潮には『「愛猫」「愛犬」が食べてはいけない「ペットフード」』称して紹介されています。
ネット上でも同じく2018年に同様の内容が"デイリー新潮"に掲載されています。
掲載されている内容は以下の通り。
危険成分No.1 「合成着色料」
今回取り上げられている合成着色料は、「赤色2号」「赤色102号」「赤色106号」の3種類です。
それぞれの合成着色料に確認されている体へ影響は、発がん性やアレルギー毒性があり、過剰摂取すると体に重大な健康被害が出る可能性があります。
合成着色料の危険性
合成着色料の危険性についても議論があり、例えば赤色2号はアメリカで1976年に使用禁止となりましたが、日本では使用が続いています。
日本ではアメリカの実験結果を信頼せず、発がん性はないと判断されましたが、安全性に関する懸念は残ります。
他の事例では、途中で有害認定されたものもあるんだよ
また、赤色102号と赤色106号もそれぞれアメリカ、カナダ、および多くの国で使用が禁止されていますが、日本では一定の基準内で使用が認められています。
これらの合成着色料の使用については、引き続き消費者が注意を払い、自己防衛のために可能な限り避けることが重要です。
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【危険成分No.1】合成着色料【食べてはいけないキャットフード】
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危険成分No.2 「発色剤」
体への影響が気にある発色剤は「亜硝酸ナトリウム」です。
亜硝酸ナトリウムには、他の成分と反応すると有害な成分へと変化することが分かっています。
多くの魚類に含まれているアミン類と反応すると発がん性のある「ニトロソアミン」に変化。
ソルビン酸と反応すると毒性がより強くなる「相乗毒性」が確認されています。
相乗毒性の危険性
相乗毒性とは、二つ以上の物質が相互に効果を強め合い生物に悪影響を与える性質です。
亜硝酸ナトリウムはアミンと反応して発がん性物質ニトロソアミンを生成する可能性があり、その毒性が問題視されています。
日本のペットフード安全法では亜硝酸ナトリウムの使用量上限を100ppmとしていますが、EUやAAFCOでは20mg/kgと設定されており、日本の基準は緩いとされています。
海外に比べると少し不安だよね…
一方、ソルビン酸は単独では発がん性がなく、安全性が認められています。
亜硝酸ナトリウムとソルビン酸の相乗毒性は特定の実験環境でのみ確認されており、通常の食品加工や体内では発生しないと考えられます。
しかし、猫の生態や成分の影響についてはまだ不明点が多いため、最新の研究結果に注意を払いリスクを避ける選択が重要です。
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【危険成分No.2】発色剤【食べてはいけないキャットフード】
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危険な成分No.3 「酸化防止剤」
一部のキャットフードの酸化防止剤に使われている「BHA」と「BHA」には、発がん性が確認されています。
それぞれ影響する体内の臓器は、BHAはげっ歯類の前胃に発がん性、BHTはマウスの肝臓に発がん性です。
ロイヤルカナンは2020年12月に使用中止にしている
ロイヤルカナンは2020年12月からBHAとBHTの使用をやめ、天然の酸化防止剤に変更しました。
これは、BHAとBHTの危険性についての認識が広がった結果かもしれません。
他メーカーではまだ使われているキャットフードもある
ペットフード安全法では、エトキシキンとBHA、BHTの3種の添加物の総量で150μg/gの基準値が定められていて、安全性が確保されています。
しかし、心配な成分を避けるという選択も一部の消費者にとって重要です。
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【危険成分No.3】酸化防止剤【食べてはいけないキャットフード】
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危険成分No.4 「保湿剤」
プロピレングリコールに関しては、猫用品への使用が禁止されているため、週刊新潮に書かれているものは"犬"対象のものです。
保湿剤としての効果があるプロピレングリコールは、犬用のセミモイストフードやジャーキーなどに幅広く使われていますが、猫用には使えません。
そのため猫用のセミモイストフードやソフトドライフードといった、水分が多めのフードはあまり販売されていません。
危険成分No.5 「廃棄肉」
廃棄肉とは、主に「〇〇副産物」「〇〇ミール」と書かれている原材料に、含まれている可能性があります。
例えば、病気で死んだ動物の廃棄肉や、重金属や医薬品に汚染された廃棄肉です。
副産物とミールの基準
「副産物」や「ミール」は、屠殺された動物の非食用部分を利用しており、AAFCO(全米飼料検査官協会)の基準に基づいています。
これらの基準では、動物の内臓や角、歯、蹄、髪などは含まれないとされていますが、適切な処理が行われない場合、有害物質が混入する可能性があります。
厳密には誰にも安全とは言い切れない
副産物やミールの使用が心配な場合は製品ラベルを確認し、メーカーに問い合わせることが推奨されます。
心配な成分を避けることが、愛猫の健康を守るための一つの方法です。
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【危険成分No.5】廃棄肉【食べてはいけないキャットフード】
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危険成分No.6 「穀類」
小麦やとうもろこしなどの穀類は、過剰に取りすぎると「ストルバイト尿石のリスク」「消化器官への負荷」「アミノ酸のアンバランス」が考えられます。
なぜ穀類が使われるのか
穀類は安価で手に入りやすく、加工コストも低いため、キャットフードの価格を抑えることができます。
これにより、起きうる変化は消費者にとって購入しやすい価格帯です。
安いことは良いことだけど、安全性は…
ただ、やみくもに高ければOKではなく、自分の目で本当に良い原材料のキャットフードを見極める必要があります。
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【危険成分No.6】穀類【食べてはいけないキャットフード】
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「食べてはいけないキャットフード実名」まとめ
週刊新潮に掲載の「食べてはいけないペットフード」について紹介、解説をしました。
現在では、様々なキャットフードが売られていて、ネット上のみで購入できる高価格帯のキャットフードがあります。
またホームセンターなどで、市販されている低価格帯のキャットフードもあります。
そんな中、本当に安全で安心して購入できるキャットフードを選択するためには、情報を自分で調べるしかありません。
メーカー側はコストなどの理由で低品質の原材料を使用しているかもしれません。
しかしその実態は実際には見ることができず、誰にもわかりません。
本当に良いキャットフードを購入するためには、「怪しい」「不安」などを感じた商品を避けるのも一つの手です。
いや、むしろ唯一で最善の方法かもしれません。
愛猫が喜んでくれるキャットフードに出会えることを願っております。
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